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<<   作成日時 : 2006/06/12 04:57   >>

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先日,つくば植物園で,トネハナヤスリを観た。かなり珍しい絶滅危惧種のようだ。普段はロープをはってあって入れない区画で栽培・保存されているのだが,その日には公開されていてロープが外されていたので中に入って観ることができた。

トネハナヤスリ(Ophioglossum namegatae Nishida et Kurita)は,ハナヤスリ科ハナヤスリ属に属し,本州(栃木県,千葉県,茨城県など)の河川敷などに生育するシダ植物ということだ。







トネハナヤスリの最初の発見地は取手市なのだそうだ。私の自宅からも近い。しかし,最初の発見地であるにもかかわらず取手市では絶滅してしまっているようだ。市政の基本方針が根本から間違っていたからだろう。

とは言っても,これは取手市に限ったことではなく,たいていの自治体にはまともな政策など存在しない。自分の個人的利益をはかるために首長になっている者があまりに多すぎる。政治家たる者それで良いはずがない。日本国全体の昨今の堕落しきった世相は,そうした首長達の基本姿勢に起因するところもかなり大きいのではないかと思う。

最近,近隣のかすみがうら市の市長がたった50万円という金額で収賄をしたとして逮捕された。もちろん悪いことをしてはならないのだが,「どうせ悪いことをするならこんな微々たる金額で汚職をするな!」と思ってしまうくらい貧乏臭い犯罪と言うしかない。あまりにも嘆かわしい。


 トネハナヤスリ
 http://www.geocities.jp/primulakisoana/flowers/tonehana.html

 トネハナヤスリ
 http://www.bekkoame.ne.jp/~chaca/tonehanayasuri.htm


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
電脳中年さん、こんにちは。
何だか名前の通りの植物ですが、絶滅危惧種なのですね。国も地方自治体もお金儲けには一生懸命になるのですが、一見利益がなさそうなことには無関心なのでしょうか?いつか電脳中年さんが書いていらしたように一度失ったものは帰ってこないのに・・・この地球上に存在している種を守ることはかけがえのない財産を守ること。目に見えないものや価値のないように思われるものの中にこそ本物があることを分かって欲しいですね。山野草も自分のお庭になくってもこちらから会いに行こうと思う気持ちが大切かな。
はっぱ
2006/06/12 15:37
はっぱさん こんにちは。
この植物は,たいして綺麗でもないし特に興味をもっている人にしかその価値が分からない植物かもしれないですね。そういった地味な植物から順に絶滅危惧種または絶滅種になってしまうようなところもあります。綺麗な花を咲かせる植物だと誰かが途中で気付いて栽培したりしてくれるんですけど,そうでない場合には誰もそうしようとはしませんしね・・・
「絶滅危惧種を保護すること」は,ある部分では経済発展と矛盾してしまいます。例えば,工場団地や住宅街の建設予定地となりやすい場所にはそうした植物が自生していることが多いです。既に市街地となっている部分は再開発コストが高すぎますからね。市政を担当する者としては税収の向上を期待しているのかもしれないけど,かなり砂上の楼閣のような計画が多すぎますね。馬鹿じゃないかと思うようなことさえあります。結局,自然を破壊し,無駄に税金を浪費しただけでおしまいという例はいくらでもあげることができます。計画の段階での見込みが甘すぎるんですよ。
でも,そのような愚かな首長を選んでいるのもその自治体の住民なので,どうしようもないです。
電脳中年A
2006/06/12 17:35

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