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zoom RSS イヌガンソクの胞子葉

<<   作成日時 : 2005/12/19 09:59   >>

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つくば植物園のシダ園で,イヌガンソクというシダ植物の胞子葉を観た。胞子をつけるために冬になると成長してくる褐色の葉ということなのだが,それ自体としてかなり高い鑑賞価値のある優れたデザインをしているように思う。そのため,実際に観葉植物として栽培されている例も少なくないらしい。

イヌガンソク(Onoclea orientalis (Hook.) Hook. (= Matteuccia orientalis (Hook.) Trev.))は,イワデンダ科コウヤワラビ属に属し,北海道,本州,四国,九州のほか東アジア一帯に広く分布し,日本国では山地の樹林下、底の広い谷、山道の路傍などに生育するシダ植物ということだ。





「イヌガンソク(犬雁足)」の名は,冬になると成長してくる胞子葉の形が鳥類のガン(雁)の足の形に似ていることに由来するそうだ。夏の間に生えている栄養葉は,緑色をしており,普通のシダ植物の葉のような形をしている。この夏葉は,冬になると枯れてしまうので,褐色の胞子嚢だけが地上部として存在することになる。

なお,つくば植物園のイヌガンソクのところに立てられていたプレートには,「Matteuccia orientalis オシダ科」との記載がなされていた。イヌガンソクの分類については,異なる説が存在しているらしい。専門家ではないこで詳しいことは分からないのだが,ここでは最新の考え方と思われる考え方に従い,イワデンダ科の植物として紹介することにする。


 イヌガンソク(イワデンダ科コウヤワラビ属)
 http://www.ne.jp/asahi/sunsun/tanpopo/tokutyo,bunpu/tokutyou/inugansoku145.html

 イヌガンソク
 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/inugansoku.html


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