![]() 霧ヶ峰の八島ヶ原湿原ではアヤメも花盛りだった。緑の中のアヤメはとりわけ麗しく見える。ただし,背丈はとても低く,三寸アヤメとほとんど変わらない。 ここで咲いているアヤメはアヤメなので「**アヤメ」といった修飾語は付いていない。元祖アヤメとでもいうべきか。(笑) アヤメ(Iris sanguinea)は,アヤメ科アヤメ属に属し,日本各地の山地の草原に自生する多年草ということだ。 要するに,元祖アヤメを自然の状態で観たければ初夏の高山に登るしかないことになる。どこの庭でも普通に見られるはずのアヤメなのだが,実際にはハナショウブやカキツバタなどが植えられていることが多く「アヤメ」ではないことが珍しくない。 これほどポピュラーな花であるはずなのに,元祖を観ることが意外と少ない植物もあることは興味深いことだ。 アヤメ(文目) http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/ayame.html アヤメ<綾目> http://kasuga.web.infoseek.co.jp/comment/ayame.html |
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