曇りの日のニガナ
<<
作成日時 : 2005/05/11 21:59
>>
トラックバック 3 /
コメント 0

ハナニガナやニガナは晴れた日しか花を開かないそうだ。曇りの日にわざとニガナのある野原に行ってみたら,たしかに花を開いていなかった。
ニガナと同じように晴れていなければ花を開かない野草は少なくない。なぜそうなのかは分からない。雨をふせぐと言ってもそのか弱い花弁にどれだけの力があるのかは疑問だし,風よけとしてもそんなに大きな効果は期待できないだろう。
あるいは,晴れた日に種を飛ばすために,受粉する前の段階であっても,晴れていなければ花弁を閉じるようにDNAが設計されている植物なのかもしれない。
どこにでもある雑草だろうと思っていたが,意外と生えているところが少ないことに気付いてきた。
植物の生活圏というものも単純なようで結構難しい。
人間は,自分の意思と判断で自分の生活圏を決定するが,植物はどのようにして決めているのだろうか?
単に生存競争の結果としてそのようになっているだけなのだろうか?
そんなことを考えていると,いつまでも尽きぬ興味がわいてくる。
(追記)
当初ハナニガナだと思ったが,良く見たらニガナのようなので,タイトルと本文を修正した。
|