![]() 別の種類なのに姿かたちの似た花はたくさんある。人間でも「他人の空似」というのがあるのと同じだ。自分がそう思い込もうとしていると同一性の識別を誤る。 日本にはタンポポが数種類あるほか,タンポポに似た花も何種類かある。ノゲシやタビラコもそうなのだが,これに外来種が混じるともっと種類が多くなってしまう。 散歩していて,原野のようになったところを通りかかった際にオニタビラコ(鬼田平子)の花を見つけた。ちょっと観ると,ノゲシのようにも見えたが,近づいてみると花のつき方がぜんぜん違うので別の花だと分かった。 それにしてもよく似た花だなあと思う。 オニタビラコ http://www.paw.hi-ho.ne.jp/ya-ho/yasopage/kiku/onita.htm このような「他人の空似」が起きる原因には,いろいろ考えられる。 単純に無知のために,あるいは,自分が求めている何かがあってその願望が強すぎるために,あるいは,相手のほうが擬態のようなかたちで意図的に似せている場合などには,無意識のうちに同一のものだと自分を信じ込ませようとする心理が働くようなことが想定できる。 自分の側に原因がある場合でも,相手の側に原因がある場合でも,もし真実が判明したならば,そして,そのあとに苦々しい思いが残るのであれば,あまり幸せなことではない。 でも,何も知らないで誤解したままでいたほうが幸せなこともある。 難しい・・・ |
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コオニタビラコ
非常によく似ていても別種と言われている植物の多くは自然に発生する突然変異や人工的な交配で作られる亜種だ。亜種だから似ているのは当然なのだが,素人にとっては同じ植物なのか違う植物なのか分からずに大いに迷う。 ...続きを見る |
怠け者の散歩道@WebryBlog 2005/04/18 10:52 |
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